セックスの回数で、夫婦愛は計れない。
お久しぶりの日記となってしまいました。。。
さて、私の不倫体験を楽しみにしてらっしゃるかた、ありがとうございます。
私は既婚者だった彼に、「奥さんともしてるの?」 なんて聞いたことはなかった。
聞くだけ無駄なことだとわかっていたし、
愛人にとっては大きなセックスの価値も、妻との間では、愛人が思うほどの価値はない。
と、思っていたからだ。
だからこそ、彼とのセックスには、絶対に手を抜かなかった。
既婚彼との関係は「肉体関係抜き」では愛は育たない。とも思っていたからだ。
彼が望むことは何でもした。
いつも期待に答えたかったし、一人でいるときは辛くても、
彼の前では、いつもにこにこしていれば、彼を悩ませることなどなく、好きでいてもらえると信じていたから。
楽しくなければ、不倫じゃないと思う。
彼と過ごした月日は、前にも後にも先にもないほど、楽しかった。
大きすぎた彼との思い出は、今の私を苦しめる。
あんなにも幸せだった彼との思い出なのに、
その思い出のせいでこんなに苦しい。
でも、今はそうやって歩くしかない。
底がないほどの痛みを背負って。。。
さよならするのが怖くて辛いのではなく、
彼に「好き」と、言ってもらえなくなることが怖い。。。